![]() 遠隔通信ネットワークのためのメモサービス
专利摘要:
第1のパーティ(10)に、第2のパーティ(40)についての個人的情報を、遠隔通信ネットワーク(30)を介して、これらのパーティの間で呼を確立するのを完成させるのに先立って、供給するための方法が、ネットワーク(30)において提供される。この方法は、ネットワーク(30)内のロケーション(24)に、第1のパーティ(10)のためにいくつかのレコードを格納し、各レコードは、或る特定の第2のパーティと関係する特定の個人的情報を、その特定の第2のパーティに対応する識別子に関連付けること、第1のパーティ(10)のために、ネットワーク(30)内で呼が処理されると、処理されている呼の第2のパーティ(40)の識別子が、第1のパーティ(10)のためにレコードが格納されているロケーションの中の識別子と合致するかどうかを確認すること、およびネットワーク(30)内で処理されている呼における第2のパーティ(40)の識別子が、第1のパーティ(10)のためにレコードが格納されているロケーションの中の識別子と実際に合致した場合、対応するレコードの中でその合致する識別子に関連する個人的情報を含む告知を、第1のパーティ(10)に再生し、この告知は、それらのパーティの間で呼を確立するのに先立って、第1のパーティ(10)に再生されることを含む。 公开号:JP2011512109A 申请号:JP2010546842 申请日:2009-02-09 公开日:2011-04-14 发明作者:シャルマ,ランジャン 申请人:アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド; IPC主号:H04M3-42
专利说明:
[0001] 本発明の主題は、電話の技術に関する。或るタイプの遠隔通信ネットワークおよび/またはUE(ユーザ機器)に関連して特定の用途が見出され、本明細書は、その特定の用途を特に参照する。しかし、本発明の主題の態様は、他の同様のネットワーク、デバイス、および/またはアプリケーションにも適用され得ることを認識されたい。] 背景技術 [0002] 無線および/または陸線の遠隔通信ネットワークは、一般に、当技術分野においてよく知られており、様々な加入者またはエンド・ユーザに電話サービスおよび/または他の遠隔通信サービスを提供するのによく使用される。認識され得るとおり、電話は、商取引を行うエンド・ユーザ、および社会的な呼を行う個人に便利な通信手段を提供する。様々な状況において、電話呼の一方のパーティ、または両方のパーティ(すなわち、発呼パーティおよび/または被呼パーティ)が、相手パーティとの会話を始めるのに先立って、相手パーティについてのいくらかの個人的情報または個人的事実を所望するのが普通である。例えば、情報を所望するパーティは、情報を所望する、その特定のパーティが、さもなければ、自身の記憶からその情報を思い出すことができない場合に、困惑を避けるため、親近感を深めるためなど、後に続く会話において、その情報を使用することを欲する可能性がある。第1のパーティが所望する可能性がある、第2のパーティに関するそのような個人的情報または個人的事実の例には、第2のパーティの別名またはニックネーム、第2のパーティの家族の名前および/または年令、第2のパーティの業務パートナおよび/または業務提携先の名前、第2のパーティの誕生日、結婚記念日、および/または関心のある他の日付、第2のパーティのアドレス、第2のパーティと関係する業務関係情報および/または顧客関係情報が含まれるが、以上には限定されない。第1のパーティが所望する可能性がある他の情報または事実は、第2のパーティに重要なイベント、例えば、第2のパーティが、最近、或る特定の場所で休暇を過ごした、またはもうすぐ休暇を過ごすことと関係することが可能である。第2のパーティとの会話の直前に、第2のパーティについてのそのような個人的情報および/または個人的事実を想起させられることにより、第1のパーティは、例えば、より個人的なレベル、および/またはより親密なレベルで、すなわち、第2のパーティについての重要な個人的詳細を忘れている、または誤って記憶していることによる困惑のリスクを抱え込まずに、後に続く会話を始めることができる。] [0003] 限られた数の親しい友人、近親、および/または他の重要な関係に関して、多くの人々は、当該の相手についての個人的情報および/または個人的事実を、例えば、その相手に電話呼を行う、またはその相手から電話呼を受ける場合などの、所望される場合に、思い出すことができる。しかし、多くの関係者(例えば、ふとした知り合い、および/または大多数の業務連絡先)に関して、個人は、すべての相手に関連するすべての個人的情報および/または個人的事実を憶えている、さらに/または思い出すことが到底、できない。したがって、様々な連絡先についての関係のある情報および/または事実を記録する記憶支援が、通常、使用される。例えば、様々な連絡先についての個人的情報および/または個人的事実が、PDA(携帯情報端末)、Rolodex(登録商標)デバイスもしくは他の従来のアドレス帳、またはコンピュータDB(データベース)の中にさえ保持されることが可能である。特に、個人は、様々な連絡先に関連する個人的情報および/または個人的事実を常に把握しておくのに、その個人のラップトップ・コンピュータまたはデスクトップ・コンピュータの上で実行される市販のコンピュータ・プログラムまたはコンピュータ・アプリケーション(例えば、Microsoft(登録商標)Office Outlook(登録商標)などの)を、しばしば、使用する。例えば、コールセンタなどの、より大型の商用アプリケーションにおいて、CRM(カスタマ・リレーションシップ・マネージメント)ポータルが、コールセンタによるサービスを受ける様々な顧客についての顧客関係情報を保持するのに、一般に、使用される。] [0004] 概して役に立つが、前述のメモリ支援は、様々な欠点および/または限界を有する。特に、CRMポータルは、例えば、費用のため、さらに/または通常の個人が、従来のCRMポータルを実施するのに一般に使用される適切なリソース(すなわち、ハードウェア、ソフトウェアなど)に容易にアクセスすることができないため、一般に、個人による使用には実際的ではない。さらに、前述したタイプの他の従来のメモリ支援を使用する際、個人は、例えば、電話呼を行うのに先立って、所望される連絡先情報および/または個人的事実をルックアップするのに、デバイス(すなわち、コンピュータ、PDA、Rolodex(登録商標)デバイスなど)を、通常、手動で使用しなければならない。このことには、発呼パーティで余計なステップがかかわるだけでなく、被呼パーティによるそのようなメモリ支援の使用は、例えば、被呼パーティが、発呼パーティの身元を知らない可能性があり、さらに被呼パーティが、発呼パーティの身元を知っている(例えば、発信者電話番号表示を介して)場合でさえ、被呼パーティは、着信する呼に応答し、さらに/または発呼パーティとの会話を始めなければならなくなるのに先立って、メモリ支援にアクセスする十分な時間を有さない可能性があるため、通常、好都合ではない。] [0005] 前述したタイプの従来のメモリ支援を使用して、さらに他の問題に直面する可能性がある。例えば、エンド・ユーザ・ロケーションにおいて実施される前述したメモリ支援デバイスなどは、ときとして、所望される際、すなわち、電話呼を行う、または受ける際に、アクセスできない可能性がある。例えば、そのデバイスが、紛失する、またはそれ以外で誤った場所に置かれる可能性があり、したがって、デバイスは、エンド・ユーザに利用できない限りにおいて、デバイスの意図される目的を適切に果たすことができない。別の欠点は、時とともに、一部のメモリ支援デバイスは、時代遅れとなる可能性があり、次世代デバイスへの個人的連絡先情報の同期および/または転送が、サポートされない、または容易に達せられない可能性がある。] 発明が解決しようとする課題 [0006] したがって、前述した問題、およびその他の問題を克服する、電話呼の第1のパーティに、その呼の第2のパーティについての個人的情報および/または個人的事実を、その2つのパーティを接続するのに先立って、提供するための新たな、改良された方法および/またはシステムが、開示される。] 課題を解決するための手段 [0007] 一実施形態によれば、第1のパーティに、第2のパーティについての個人的情報を、遠隔通信ネットワークを介して、この2つのパーティの間で呼を確立することを完成させるのに先立って、供給するための方法が、そのネットワークにおいて提供される。この方法は、ネットワーク内の或るロケーションに、第1のパーティのためにいくつかのレコードを格納し、各レコードは、或る特定の第2のパーティと関係する特定の個人的情報を、その特定の第2のパーティに対応する識別子に関連付けること、第1のパーティのために、ネットワーク内で呼が処理されると、処理されている呼の第2のパーティの識別子が、第1のパーティのためにレコードが格納されているロケーションの中の識別子と合致するかどうかを確認すること、およびネットワーク内で処理されている呼における第2のパーティの識別子が、第1のパーティのためにレコードが格納されているロケーションの中の識別子と実際に合致した場合、対応するレコードの中でその合致する識別子に関連する個人的情報を含む告知を、第1のパーティに再生し、この告知は、それらのパーティの間で呼を確立するのに先立って、第1のパーティに再生されることを含む。] [0008] 別の実施形態によれば、第1のパーティに、第2のパーティについての個人的情報を、遠隔通信ネットワークを介して、それらのパーティの間で呼を確立することを完成させるのに先立って、供給するためのシステムが、そのネットワークにおいて提供される。このシステムは、ネットワーク内の或るロケーションに、第1のパーティのためにいくつかのレコードを格納するための手段であって、各レコードは、或る特定の第2のパーティと関係する特定の個人的情報を、その特定の第2のパーティに対応する識別子に関連付ける手段と、第1のパーティのために、ネットワーク内で呼が処理されると、処理されている呼の第2のパーティの識別子が、第1のパーティのためにレコードが格納されているロケーションの中の識別子と合致するかどうかを確認するための手段と、ネットワーク内で処理されている呼における第2のパーティの識別子が、第1のパーティのためにレコードが格納されているロケーションの中の識別子と実際に合致した場合、その合致する識別子を含む、対応するレコードの中の関連する個人的情報を含む告知を、第1のパーティに再生するための手段であって、この告知は、それらのパーティの間で呼を確立するのに先立って、第1のパーティに再生される手段とを含む。] [0009] 本明細書で開示される本発明の主題の多数の利点および利益は、本明細書を読み、理解することで、当業者には明白となろう。] [0010] 本発明の主題は、様々な構成要素、および構成要素の構成、ならびに様々なステップ、およびステップの構成の形態をとることが可能である。図面は、好ましい実施形態を例示することを目的としているに過ぎず、限定するものと解釈されるべきではない。さらに、図面は、一律の縮尺に従っていないことを認識されたい。] 図面の簡単な説明 [0011] 本明細書で開示されるPNS(電話ノート・サービス)に関する動作のプロビジョニング段階を実行するために適切に利用され得る例示的なネットワーク構成を示すブロック図である。 PNS動作のプロビジョニング段階に関する例示的な呼フローを示すポスト・アンド・レイル図である。 本明細書で開示されるPNS(電話ノート・サービス)に関する動作の実行段階を実行するために適切に利用され得る例示的なネットワーク構成を示すブロック図である。 加入者が被呼パーティである、PNS動作の実行段階に関する例示的な呼フローを示すポスト・アンド・レイル図である。 加入者が発呼パーティである、PNS動作の実行段階に関する例示的な呼フローを示すポスト・アンド・レイル図である。 発呼パーティと被呼パーティの両方が加入者である、PNS動作の実行段階に関する例示的な呼フローを示すポスト・アンド・レイル図である。 本発明の主題の態様を実施するために適切に利用され得るIMSに関する3GPP/3GPP2調和型アーキテクチャを示すブロック図である。 加入者が被呼パーティである、IMS内で実施される場合のPNSの動作の実行段階に関する例示的な呼フローを示すポスト・アンド・レイル図である。 加入者が被呼パーティである、IMS内で実施される場合のPNSの動作の実行段階に関する例示的な呼フローを示すポスト・アンド・レイル図である。 加入者が被呼パーティである、IMS内で実施される場合のPNSの動作の実行段階に関する例示的な呼フローを示すポスト・アンド・レイル図である。] 実施例 [0012] 簡明のため、本明細書は、構造上および/または機能上の要素、関係のある通信標準、通信プロトコル、および/または通信サービス、および当技術分野で一般に知られている他の構成要素を、本明細書で提示される好ましい実施形態に従って、さらに/またはそのような実施形態に対応するように変形または変更されている場合を除き、構成または動作についてのさらなる詳細な説明なしに、参照するものとする。] [0013] 一般に、本明細書は、本明細書で名目上、PNS(電話ノート・サービス)と呼ばれる遠隔通信サービスが、1名または複数名の加入者、例えば、個人、または他のそのようなエンド・ユーザに提供される、方法および/またはシステムを説明する。適切には、PNSは、発呼パーティと被呼パーティのいずれか、または両方に、もちろん、それぞれのパーティが、サービスの有効な加入者であるという条件付きで、利用可能であるように実施される。] [0014] より具体的には、PNSは、適切な遠隔通信ネットワーク内で、例えば、被呼パーティ・サービング・ノード(すなわち、呼終端側)、発呼パーティ・サービング・ノード(すなわち、呼発信側)、および/またはそれ以外の場所でサポートされる。1つの例示的な実施形態において、PNSは、本明細書の後段で説明されるとおり、IMS(IP(インターネット・プロトコル)マルチメディア・サブシステム)をサポートするネットワークにおいて実施される。しかし、より一般的には、PNSは、IMS以前のネットワークおよび/または他の無線ネットワーク、ならびに陸線ネットワーク、または以上の何らかの適切な組合せにも同様に適用可能であり、さらに/または以上のようなネットワークにおいて同様に提供されることも可能である。] [0015] 要するに、PNSは、加入者(すなわち、第1のパーティ)が、1つまたは複数の「ノート」または「メモ」を、選択された第2のパーティに属する1つまたは複数の指定された電話番号などに関連付けることを許す。適切には、これらのノートまたはメモは、加入者によって作成され、例えば、指定された電話番号が属する特定の第2のパーティについての個人的情報および/または個人的事実を含むことが可能である。特に、これらのノートまたはメモに含まれる適切な個人的情報および/または個人的事実の例には、第2のパーティの別名またはニックネーム、第2のパーティの家族の名前および/または年令、業務パートナまたは業務提携先の名前、第2のパーティの誕生日、結婚記念日、および/または関心のある他の日付、第2のパーティのアドレス、第2のパーティと関係する業務関係情報および/または顧客関係情報が含まれるが、以上には限定されない。他の適切な個人的情報および/または個人的事実は、第2のパーティに重要なイベント、例えば、第2のパーティが、最近、或る特定の場所で休暇を過ごした、またはもうすぐ休暇を過ごすこと、第2のパーティ、または第2のパーティの家族が、或る特定の学校をもうすぐ卒業する、または最近、卒業したこと、第2のパーティにもうすぐ子供が生まれる、または最近、生まれたことなどと関係することが可能である。] [0016] したがって、加入者が、対応するノートまたはメモが関連付けられている、指定された電話番号から呼を受けると、発呼パーティを加入者に接続することに先立って、その対応するノートまたはメモが、加入者に配信される。同様に、加入者が、対応するノートまたはメモが関連付けられている、指定された電話番号に呼を行うと、加入者を被呼パーティに接続することに先立って、その対応するノートまたはメモが、加入者に配信される。このようにして、加入者は(加入者が発呼パーティであるか、被呼パーティであるかにかかわらず)、加入者が、相手パーティとの会話を始めなければならなくなるのに先立って、呼の相手パーティについての個人的情報および/または個人的事実の配信されたノートおよび/またはメモによって思い出させられる。さらに、本明細書で説明される仕方でPNSを実施することにより、例えば、前段の背景技術セクションで説明される、他の従来のメモリ支援に関連する問題が軽減される。] [0017] 実際には、PNSは、オプションとして、本明細書で名目上、プロビジョニング段階および実行段階とそれぞれ呼ばれる、2つの段階で実施される。プロビジョニング段階において、加入者が、PNSを利用して、1つまたは複数の所望されるノートおよび/またはメモを作成し、さらにこのノートおよび/またはメモを、1つまたは複数の指定された電話番号に関連付ける。その後、実行段階において、PNSが、加入者への、このノートおよび/またはメモの配信を制御し、さらに/または実行する。] [0018] 図1は、PNS動作のプロビジョニング段階を実行するのに適した例示的なネットワーク構成を示す。図示されるとおり、加入者10が、適切なエンド・ユーザ・デバイスまたはUE(ユーザ機器)12(例えば、電話機などの)を選択的に使用して、適切な遠隔通信ネットワーク30、例えば、無線ネットワークもしくは陸線ネットワーク、または無線ネットワークと陸線ネットワークの何らかの組合せを介して、PNS20にアクセスする。当業者には認識され得るとおり、プロビジョニング段階中、UE12は、加入者10とPNS20の間の、後段で説明される対話および/または通信を選択的に許すように、通常の仕方でネットワーク30に動作上、接続される。例えば、PNS20の動作のプロビジョニング段階に入るようにPNS20にアクセスするために、加入者10は、オプションとして、規定の電話番号もしくはフィーチャ・コードをダイヤル呼び出しする、またはそれ以外で、UE12を使用して適切な入力を入力する。したがって、ネットワーク30は、加入者10が、所望されるサービスを適切にプロビジョニングすることができるように、すなわち、加入者10が、加入者10の様々なノートおよび/またはメモを適切に作成し、さらに/またはそれ以外で管理することができるように、加入者10をPNS20に動作上、接続する。] 図1 [0019] 図示される実施形態において、PNS20は、オプションとして、加入者10とPNS20の間の対話を円滑にするのに使用されるIVR(対話型音声応答)ユニット22を備える、またはそれ以外でそのようなIVRユニット22にアクセスを有する。さらに、PNS20は、オプションとして、加入者のノートおよび/またはメモが保存される、さらに/またはそれ以外で保持されるDB(データベース)24、または他の同様のストレージ・ロケーションも備える、またはそれ以外でそのようなDB24またはロケーションにもアクセスを有する。もちろん、IVRユニット22は、前述した加入者/PNS対話をもたらすように使用され得る可能な唯一の手段ではないことが、当業者には認識されよう。例えば、他のオプションの実施形態は、SMS(ショート・メッセージ・サービス)テキスト・プロビジョニング、ウェブ・プロビジョニング法およびWAPプロビジョニング法、加入者に代行して、このデータを入力するようCSRを呼び出すことなどを含むが、以上には限定されない、PNS20をプロビジョニングするための方法および/または手段を使用することが可能である。] [0020] 図2は、加入者10が、指定された電話番号に関連付けられるべき新たなノートまたはメモを作成する、PNS20のプロビジョニング段階動作中の、加入者10とPNS20の間の例示的な対話を示す。この例で示されるとおり、プロビジョニング段階動作は、加入者10がPNS20にアクセスして、ステップ100で始まる。実際には、ステップ100は、オプションとして、UE12を使用する加入者10がIVRユニット22に呼を行うことによって、例えば、規定の電話番号もしくはフィーチャ・コードをダイヤル呼び出しすること、またはそれ以外で適切な入力を入力することによって、実行される。ステップ102で、加入者10が、認証される。例えば、加入者10は、オプションとして、パスワード、ユーザID,および/または他の認証資格証明を入力するよう、IVRユニット22によって促されることが可能である。オプションとして、PNS20は、ANI(自動番号識別)または別の同様のサービスまたはフィーチャを使用して、加入者10および/またはUE12のIDを特定することが可能である。いずれにしても、加入者10が、加入者10の認証資格証明をサブミットし、さらに/またはそれ以外で認証資格証明を求める要求に応じると、その供給された資格証明が、PNS20または適切な付属サービスによって検証されて、加入者10が認証される。] 図2 [0021] 加入者10が適切に認証されたものと想定すると、次にステップ104で、加入者10に、オプションとして、加入者10によって1つまたは複数が選択されることが可能な選択肢のメニュー、すなわち、「トップ・レベル」メニューが(例えば、IVRユニット22を介して)提示される。トップ・レベル・メニューは、オプションとして、例えば、新たなノートまたはメモを作成する、さらに/または追加する選択肢、ならびに加入者の既存のノートおよび/またはメモを削除する、編集する、さらに/またはそれ以外で管理する選択肢を含む。] [0022] 図示される例において、ステップ106で、加入者10は、トップ・レベル・メニューから、新たなノートまたはメモを追加する選択肢を選択する。したがって、ステップ108で、PNS20は、作成されている新たなノートまたはメモに関連付けられることを加入者が所望する電話番号または他の同様のアドレスを入力するよう、(例えば、IVRユニット22を介して)加入者10を促す。このプロンプトに応答して、ステップ110で、加入者10が、UE12を用いて、例えば、DTMF(デュアル・トーン・マルチ周波数)エントリを使用して、PNS20に、所望される電話番号を入力し、さらに/またはそれ以外でサブミットする。ステップ112で図2に示されるとおり、加入者10によってサブミットされた電話番号を受け取った後、PNS20は、その特定の電話番号に関連付けられるべき、所望されるノートまたはメモを入力するよう、加入者10を(例えば、IVRユニット22を介して)促す。] 図2 [0023] 適切には、ステップ112で与えられるプロンプトに応答して、加入者10が、ステップ114で、前もって供給された電話番号に関連付けられることを加入者10が所望するノートまたはメモを、PNS20に入力し、さらに/またはそれ以外でサブミットする。例えば、UE12を介して、加入者10は、オプションとして、例えば、適切なオーディオ・ファイル・フォーマットで、PNS20によって記録される、またはそれ以外でキャプチャされるノートまたはメモを発言する、または唱える。] [0024] 電話番号を受け取り、ノートまたはメモを関連付けると、PNS20は、加入者10のために、DB24の中に関係のあるデータおよび/または情報を格納する。認識され得るとおり、DB24は、複数の類似する加入者に関する複数のエントリを格納するように適切な備えを有する。したがって、DB24は、オプションとして、例えば、UE12のデバイスID(すなわち、MSISDN(Mobile Subscriber Integrated Services Digital Network Number)、SIP(セッション開始プロトコル)または他のURI(統一資源識別子)、電話番号など)であることが可能な、対応する加入者IDまたはユーザIDによって特定の加入者に合わせられる。] [0025] 概念上、DB24の中の加入者データまたはユーザ・データは、オプションとして、以下の形態をとる。すなわち、] [0026] ] [0027] 図示される例において、ユーザIDは、後続のレコードを、或る特定の加入者、すなわち、この例では、電話番号(123)456−7890を有する加入者に属するものとして識別する。さらに、各レコードが、特定の電話番号(例えば、112−2334、221−1223、221−3221など)を特定のノートまたはメモ(例えば、ノートN1、ノートN2など)に関連付ける。もちろん、オプションとして、同一の電話番号を有する複数のエントリまたはレコードが、存在してもよく、あるいはそれ以外で、任意の所与の1つの電話番号に関連する複数のノートが、存在してもよい。同様に、任意の特定の1つのノートが、任意の1つまたは複数の電話番号に関連付けられてもよい。いずれにしても、認識され得るとおり、動作のプロビジョニング段階において、加入者10は、PNS20と対話して、すなわち、加入者10が、前述したとおり、指定された電話番号、および対応するノートおよび/またはメモをPNS20に供給することによって、DB24の中の前述のデータおよび/または情報を構築し、さらに/またはそれ以外で管理する。] [0028] PNS20は、呼確立段階中に加入者に告知を再生することを認識されたい。呼が確立されている間、呼確立段階に適用される、ネットワークにおいて活性のタイマが、存在する。したがって、発呼パーティおよび/または被呼パーティに告知を再生することに費やされる時間の総計は、一般に、そのようなネットワーク・タイマを定期的にリセットする特定の対策がPNSによってとられない限り、そのようなタイマを超えない可能性がある。したがって、1つのオプションの実施形態において、MSISDNに固有の、再生されるべき告知の総計が、或る事前指定された、さらに/または構成可能な時間を超えないことを確実にすることによって、このタイマ問題がプロビジョニング段階において回避されることが構想される。例えば、実際には、この時間は、呼の各側に関して約10秒である。] [0029] したがって、動作の実行段階中、加入者10が、加入者10のユーザIDの下にあるDB24の中の指定された電話番号リストから呼を受ける、またはそのような電話番号リストに呼を行うと、PNS20は、その呼を相手パーティ、すなわち、その指定された電話番号が属するパーティを相手に呼を接続するのに先立って、加入者10に、関連するノートまたはメモを配信する。例えば、加入者10(電話番号、(123)456−7890を有する)が、番号、112−2334、すなわち、この事例においてアリスに属する電話番号に呼を行う、またはその番号から呼を受けるものと想定されたい。適切には、PNS20が、発信元(すなわち、(123)456−7890)により、加入者10が識別されると認識すると、その呼を代行受信する。したがって、PNS20は、その加入者のユーザIDの下でDB24を照会して、被呼番号または発呼番号(すなわち、112−2334)がDB24においてリストアップされているかどうかを判定する。この例において、被呼番号または発呼番号は、実際、その加入者のユーザIDの下にあるレコードの中でリストアップされている。したがって、加入者10とアリスの間で呼を接続するのに先立って、PNS20は、その指定された番号に関連するDB24の中のノート(すなわち、この事例では、ノートN1)を加入者10に再生し、さらに/またはそれ以外で配信する。このようにして、アリスとの会話を始めなければならなくなる前に、加入者10は、アリスの配偶者がボブであり、彼女は、12月4日にスキー休暇を計画していた、または計画したことを思い出させられる。] [0030] 次に図3を参照すると、PNS動作の実行段階を実行するのに適した例示的なネットワーク構成が、示されている。図示されるとおり、加入者10は、UE12を再び使用して、PNS20をサポートするネットワーク30を介して、電話呼を選択的に行い、さらに/または受ける。やはり、図3に示されているのが、場合により、電話呼が行われる、または電話呼を受ける別のパーティ40である。この例で示されるとおり、パーティ40は、UE42(例えば、電話機、または他の適切なエンド・ユーザ機器)を使用して、その呼に参加する。当業者には認識され得るとおり、実行段階中、UE12とUE42は、加入者10、別のパーティ40、およびPNS20の間の、後段で説明される対話および/または通信を選択的に許すように、通常の仕方でネットワーク30に動作上、接続される。] 図3 [0031] やはり、図3に示されているのが、加入者10に選択されたノートおよび/またはメモを再生するため、および/または配信するためにPNS20によって利用されるMRF(メディア・リソース機能)26である。適切には、MRF26は、PNS20がIMSアプリケーションにおいて実施されると、使用される。しかし、他のアプリケーションおよび/またはネットワーク環境において、他の同様の機能および/または物理的要素および/または構成要素が、同様の仕方で適切に使用されてもよい。] 図3 [0032] いずれにしても、実行段階中、加入者10は、発呼パーティであっても、被呼パーティであってもよく、したがって、別のパーティ40が、相手の立場をとる。したがって、次に、PNS20の実行段階動作が、これら2つの事例のそれぞれを参照して説明される。] [0033] 図4は、加入者10が被呼パーティであり、別のパーティ40が発呼パーティである事例におけるPNS動作の実行段階の例を示す。図示されるとおり、この事例におけるPNS動作の実行段階は、発呼パーティ40が、ネットワーク30を介して加入者10に呼を行って、ステップ200で始まる。例えば、この呼は、発呼パーティが、UE42を介して加入者の電話番号をダイヤル呼び出しすることによって、通常の仕方で行われることが可能である。] 図4 [0034] ステップ202で、PNS20が、被呼電話番号、つまり、終端電話番号が、加入者10に属する、さらに/またはそれ以外で加入者10を識別することを認識すると、その呼を代行受信する。したがって、PNS20は、その加入者のユーザIDの下でDB24を照会して、発呼番号、つまり、発信元番号がDB24においてリストアップされているかどうかを判定する。この例において、発呼番号、つまり、発信元番号は、実際、加入者のユーザIDの下にあるレコードの中でリストアップされているものと想定される。したがって、ステップ204で、PNS20は、呼処理の完了を待つ間、発呼パーティ40にリングバックをもたらす「肯定応答」メッセージ、または他の適切なシグナルを戻す。] [0035] 一方、ステップ206で、PNS20は、加入者10に呼を行う。加入者10が、その呼に応答すると(例えば、UE12を使用して)、ステップ208で、PNS20は、対応する発呼番号、つまり、発信元番号に関連付けられた、DB24の中に格納されたノートまたはメモを再生する、またはそれ以外で配信する(例えば、MRF26を使用して)。適切には、ノートまたはメモの再生および/または配信が完了した後、ステップ210で、PNS20は、発呼パーティ40を加入者10に接続し、ループから抜けて、これらのパーティを、所望に応じて自由に会話させる。] [0036] 図5は、加入者10が発呼パーティであり、別のパーティ40が被呼パーティである事例におけるPNS動作の実行段階の例を示す。図示されるとおり、この事例におけるPNS動作の実行段階は、加入者10が、ネットワーク30を介して被呼パーティ40に呼を行って、ステップ300で始まる。例えば、この呼は、加入者10が、UE12を介して被呼パーティの電話番号をダイヤル呼び出しすることによって、通常の仕方で行われることが可能である。] 図5 [0037] ステップ302で、PNS20が、発呼電話番号、つまり、発信元電話番号が、加入者10に属する、さらに/またはそれ以外で加入者10を識別することを認識すると、その呼を代行受信する。したがって、PNS20は、その加入者のユーザIDの下でDB24を照会して、被呼番号、つまり、終端番号がDB24においてリストアップされているかどうかを判定する。この例において、被呼番号、つまり、終端番号は、実際、加入者のユーザIDの下にあるレコードの中でリストアップされているものと想定される。したがって、ステップ304で、PNS20は、対応する被呼番号、つまり、終端番号に関連付けられた、DB24の中に格納されたノートまたはメモを再生する、またはそれ以外で配信する(例えば、MRF26を使用して)。] [0038] 適切には、ノートまたはメモの再生および/または配信が完了した後、ステップ306で、PNS20は、被呼パーティ40に呼を行う。被呼パーティ40が、その呼に応答すると(例えば、UE42を使用して)、ステップ308で、PNS20は、加入者10を被呼パーティ40に接続し、ループから抜けて、これらのパーティを、所望に応じて自由に会話させる。] [0039] もちろん、実際には、被呼パーティと発呼パーティの両方がPNS20の加入者である事例が、存在する可能性がある。したがって、そのような事例において、当業者によって認識され得るとおり、図4および図5を参照して説明されるステップの組合せが、オプションとして、両方のパーティにサービスを提供するのに使用されることが可能である。しかし、発呼パーティ加入者にリングバックを提供することは、この時間中に発呼パーティ加入者は自らのノートまたはメモを受け取るので、オプションとして、省かれてもよい。] 図4 図5 [0040] 図6は、発呼パーティ(すなわち、パーティ10)と被呼パーティ(すなわち、パーティ40)がともにPNSの加入者である事例におけるPNS動作の実行段階の例を示す。図示されるとおり、この事例におけるPNS動作の実行段階は、加入者10が、ネットワーク30を介して被呼パーティ40(やはり、加入者)に呼を行って、ステップ400で始まる。例えば、この呼は、加入者10が、UE12を介して被呼パーティの電話番号をダイヤル呼び出しすることによって、通常の仕方で行われることが可能である。] 図6 [0041] ステップ402で、PNS20は、発呼電話番号、つまり、発信元電話番号が、加入者10に属する、さらに/またはそれ以外で加入者10を識別することを認識すると、その呼を代行受信する。したがって、PNS20は、その加入者のユーザIDの下でDB24を照会して、被呼番号、つまり、終端番号がDB24においてリストアップされているかどうかを判定する。この例において、被呼番号、つまり、終端番号は、実際、加入者のユーザIDの下にあるレコードの中でリストアップされているものと想定される。したがって、ステップ404で、PNS20は、対応する被呼番号、つまり、終端番号に関連付けられた、DB24の中に格納されたノートまたはメモを再生する、またはそれ以外で配信する(例えば、MRF26を使用して)。] [0042] その一方で、ステップ406で、PNS20は、被呼電話番号、つまり、終端電話番号もやはり、加入者(すなわち、この実例では、パーティ40)に属し、さらに/またはそれ以外で加入者を識別することをさらに認識する。したがって、PNS20は、その加入者のユーザID(すなわち、パーティ40のユーザID)の下でDB24を照会して、発呼番号、つまり、発信元番号がDB24においてリストアップされているかどうかを判定する。この例において、発呼番号、つまり、発信元番号は、実際、パーティ40のユーザIDの下にあるレコードの中でリストアップされているものと想定される。したがって、ステップ408で、PNS20は、被呼パーティ40を呼び出し、さらにステップ410で、PNS20は、対応する発呼番号、つまり、発信元番号に関連付けられた、DB24の中に格納されたノートまたはメモを再生する、またはそれ以外で配信する(例えば、MRF26を使用して)。] [0043] 適切には、それぞれのパーティ10および40への、それぞれのノートまたはメモの再生および/または配信が完了した後、ステップ412で、PNS20は、加入者10を被呼パーティ40に接続し、ループから抜けて、これらのパーティを、所望に応じて自由に会話させる。] [0044] 1つの適切な代替の実施形態において、DB24の中に格納されたノートまたはメモの1つまたは複数は、指定された電話番号に加えて、或る特定の日付および/または時間に関連することも可能である。したがって、PNS20は、加入者10が、DB24の中で示される時刻および/または日付で、またはそのような時刻および/または日付の近くで、関連付けられた電話番号から呼を行った、または受けた際に限って、対応するノートまたはメモを配信するようにトリガされる。この代替の実施形態において、問題の時刻および/または日付は、オプションとして、PNS動作のプロビジョニング段階中に加入者10によって設定されてもよい。例えば、適切なプロンプトおよび応答が、オプションとして、IVRユニット22を介して与えられ、さらに/または収集されてもよい。] [0045] 概念上、DB24の中の時刻および/または日付に左右されるエントリおよび/またはレコードは、オプションとして、以下の形態をとる。すなわち、] [0046] ] [0047] 図示される例において、ユーザIDは、この場合も、後続のレコードを、或る特定の加入者、すなわち、この例では、電話番号(123)456−7890を有する加入者に属するものとして識別する。さらに、各レコードが、特定の電話番号(例えば、222−3344、221−3221など)を、特定の日付にも関連付けられた特定のノートまたはメモ(例えば、ノートN1、ノートN2など)に関連付ける。いずれにしても、認識され得るとおり、動作のプロビジョニング段階において、加入者10は、PNS20と対話して、すなわち、加入者10が、指定された電話番号、日付、および対応するノートおよび/またはメモをPNS20に供給することによって、DB24の中の前述のデータおよび/または情報を構築し、さらに/またはそれ以外で管理する。] [0048] したがって、動作の実行段階中、加入者10が、加入者10のユーザIDの下にあるDB24の中の指定された電話番号リストから、もしくはその特定のレコードに関連付けられた時刻または日付の近くで、呼を受ける、またはそのような電話番号リストに、もしくはその特定のレコードに関連付けられた時刻または日付の近くで、呼を行うと、PNS20は、その呼を相手パーティ、すなわち、その指定された電話番号が属するパーティを相手に呼を接続するのに先立って、加入者10に、関連するノートまたはメモを配信する。] [0049] 例えば、加入者10(電話番号(123)456−7890を有する)が、番号222−3344、すなわち、この事例では、ジョーに属する電話番号に電話呼を行う、またはそのような電話番号から電話呼を受けるものと想定されたい。適切には、PNS20は、発信元電話番号または終端電話番号(すなわち、(123)456−7890)により加入者10が識別されることを認識すると、その呼を代行受信する。したがって、PNS20は、その加入者のユーザIDの下でDB24を照会して、被呼番号または発呼番号(すなわち、222−3334)がDB24において、リストアップされているかどうかを判定する。この例において、被呼番号または発呼番号は、実際、その加入者のユーザIDの下にあるレコードの中でリストアップされている。さらに、PNS20は、DB24の中の対応する日付を確認して、その日付が、現在の日付と合致するかどうか、または現在の日付のいくらかの設定された許容差の範囲内にあるかどうかも判定する。現在の日付が、或る特定のレコードに関してDB24の中の指定された日付と十分に合致するという条件付きで、PNS20は、その呼を加入者10に接続するのに先立って、加入者10に再生するため、または配信するための対応するノートまたはメモを選択する。例えば、この事例において、呼が、5月5日に、またはこの日の近くで行われた場合、加入者10とジョーの間で呼を接続するのに先立って、PNS20は、指定された電話番号、および指定された日付に関連付けられた、DB24の中のノート(すなわち、この事例では、ノートN1)を、加入者10に再生し、さらに/またはそれ以外で配信する。代替として、呼が、6月19日に、またはこの日の近くで行われた場合、加入者10とジョーの間で呼を接続するのに先立って、PNS20は、指定された電話番号、および指定された日付に関連付けられた、DB24の中のノート(すなわち、この事例では、ノートN2)を、加入者10に再生し、さらに/またはそれ以外で配信する。もちろん、呼が、他の何らかの日付で行われた場合、PNS20は、適切な日付マッチが見つからなかったという理由で、加入者10にノートまたはメモを再生する、または配信することを全くしない可能性がある。このようにして、ジョーを相手に会話を始めなければならなくなる前に、加入者10は、ジョーについての適時の個人的情報、すなわち、その呼がいつ行われるかに応じて、場合により、ジョーの誕生日、またはジョーの結婚記念日であることを思い出させられる。] [0050] PNS20の動作および/または実施を説明する目的で、いくつかの例が本明細書で使用されるが、しかし、本明細書が強調するのは、内部データ構造および/または内部データ表現、あるいは個々の加入者がPNS20を利用することが可能な様々な仕方ではないことを認識されたい。むしろ、関心対象であるのは、呼を行う、または呼を受ける時点で、またはそのような時点の近くで、ただし、それでも、続いて行われる会話を始めなければならなくなる前に、加入者に、相手パーティについての関係のある個人的情報および/または個人的事実の迅速な要約を自動的に提供するために、特定のノートおよび/またはメモを特定の電話番号、または他の同様のアドレスに関連付け、さらにこの情報を、ネットワーク30において格納しておくこと、またはそれ以外で利用可能にしておくことである。特に、前述した基本的な呼モデルの発信側で提供されるサービス(例えば、3G(第3世代)ネットワーク、ならびにIMSネットワークおよび他のネットワークにも拡張可能である)に関して、加入者10からの呼発信は、迅速な分析のために捕捉され、呼が完成に進むことを許される前に、SRF(特化したリソース機能)が、格納されたノートを加入者10に読み上げる可聴の告知を提供する。同様に、前述した基本的な呼モデルの終端側で提供されるサービス(やはり、3G(第3世代)ネットワーク、ならびにIMSネットワークおよび他のネットワークにも拡張可能である)に関して、呼終端の試みは、呼確立にとりかかる前に、被呼パーティに呼固有の告知を提供するよう、PNS20によってSRFが命令される、サービス呼出しをトリガする。] [0051] 本明細書を読み、理解することで認識され得るとおり、PNS20のいくつかの顕著な利点は、以下を含むが、以下には限定されない。すなわち、 ・サービス・プロバイダ・ネットワークにおいてサービスを実施するのに複雑なセットアップが実行される必要が全くなく、使用が容易であること、 ・ほとんどの事例において、サービス・プロバイダ・ネットワークにおいて、このサービスを実施するのに既存のネットワーク要素で十分である、 ・加入者が、特化したCPE(顧客宅内機器)を全く有する必要なしに、このサービスを使用することができる、 ・サービス使用が、ユビキタスである、つまり、サービス実行のために特定の電話タイプが使用される必要が全くない ・サービス・プロバイダのネットワークにノートまたはメモを集中格納することにより、呼が行われる、または受けられる際に、加入者が、他のメモリ支援に別個にアクセスする必要なしに、ノートおよび/またはメモがリアルタイムで再生される、またはそれ以外で配信されることが可能になる。また、集中格納は、ユーザ・デバイスまたはユーザ機器がアップグレードされた、または変更された際に、ユーザが、ストレージを変更する必要がなく、ノートは、引き続き新たなデバイスに適用されるという利点も提供する。] [0052] 前述したとおり、1つの適切な実施形態において、PNS20は、IMSネットワークにおいて実施される。したがって、次に、そのような実施の例が、説明される。それでも、このサービスは、IMS以前のネットワーク、および他の無線および/または有線のネットワークにおいても同様にうまく実施され得ることを認識されたい。] [0053] 以下の説明、および/または関連する図において、本明細書の別の箇所で特定される頭字語に加えて、以下の1つまたは複数の頭字語が使用されることが可能であることに留意されたい。 3GPP 第3世代パートナーシップ・プロジェクト 3GPP2 第3世代パートナーシップ・プロジェクト2 AAA 認証/許可/アカウンティング ASアプリケーション・サーバ BGCFブレークアウト・ゲートウェイ制御機能 CSCF呼セッション制御機能 I−CSCFインテロゲーティングCSCF S−CSCFサービングCSCF P−CSCFプロキシCSCF HSSホーム加入者サーバ IFC初期フィルタ基準 MGCFメディア・ゲートウェイ制御機能 MGW メディア・ゲートウェイ MRFC メディア・リソース機能コントローラ MRFPメディア・リソース機能ポイント OSAオープン・サービス・アーキテクチャ PDFポリシー決定機能 PDN 公共データ・ネットワーク PDSパケット・データ・サブシステム PLMN 公共陸上移動ネットワーク PSTN公衆交換電話網 RAN無線アクセス・ネットワーク RTPリアルタイム・プロトコル RTSP リアルタイム・ストリーミング・プロトコル SCSサービス能力サーバ SDPセッション記述プロトコル SIPセッション開始プロトコル] [0054] 次に図7を参照すると、IMSに関する3GPP/3GPP2調和型アーキテクチャが示されており、適切には、PNSは、SIP−AS上で実行されるアプリケーションとして構成される。図7は、参照のために本明細書で与えられるが、IMSの一般的な構成および/または動作は、概ね、本明細書の範囲外にある。さらに、従来のIMSの一般的な構成および/または動作は、当業者に概して知られている。したがって、IMS、またはIMSの動作のさらなる詳細な説明は、PNSがIMSにおいてどのように実施されることが可能であるかを、例として説明するのに適切な場合を除いて、全く与えられない。] 図7 [0055] 適切には、PNSを、ネットワーク内で動作させ、さらに/またはそれ以外でサービスのプロビジョニングを行うのに、行われる手続きは、他のサービスの場合と同一である。特に、サービス加入は、HSSにおいて規定されるIFCを含めることによって、示される。実際には、HSSは、特定の加入者が有するすべてのサービスおよび/または許可についての情報を含み、さらにHSSは、加入者が呼を発信した際、またはこの加入者への呼終端に先立って、調べられる。したがって、PNSは、適切には、この事例において、IFCの中で現れる。] [0056] 前述したとおり、PNSは、発信側(すなわち、加入者が発呼パーティである)で、または終端側(すなわち、加入者が被呼パーティである)で、あるいは両方の側で提供されることが可能である。3つすべてのシナリオが、企図され、IMS環境内の適切な実施を介して容易に実現可能であるが、本明細書で3つすべてのシナリオを説明することは、過度に面倒である。いずれにしても、発信側と終端側では、おそらく、より複雑な部分は、終端側のサービスを説明することである。したがって、一般性を失うことなしに、終端側サービス例が、図8A〜図8Cを参照して本明細書で説明される。それでも、この例を読み、理解すると、当業者は、このサービスをどのように実施して、発信側動作、ならびに両方の側の動作をサポートすべきかを認識すること、および/または理解することができる。] 図8A 図8B 図8C [0057] 図8A〜図8Cを参照すると、この例では、UE−1(発呼パーティを表す)が、UE−2(被呼パーティを表す)に呼を行っているものと想定される。また、被呼パーティ(すなわち、この事例では、図8A〜図8CにおいてUE−2によって表されるPNS加入者)は、発呼パーティ(図8A〜図8CにおいてUE−1によって表される)が呼び出した場合のためにDB24の中に格納されるノートまたはメモを記録している(例えば、図1に示されるIVRユニット22を介して)ものと想定されたい。つまり、例えば、図1および図2に関連して前述した動作のプロビジョニング段階中に、PNS加入者(すなわち、この事例では、UE−2)が、所望されるノートまたはメモ、ならびにそのノートが関連付けられるべきパーティ、すなわち、この事例では、発呼パーティUE−1の電話番号をPNS20に供給している。したがって、そのノートと、関連する電話番号の両方が、現時点で、DB24の中に格納されている。この例に関して、PNS20は、この特定のノートまたはメモを、DB24の中に加入者UE−2のためのプライベート・オーディオ・ファイルまたはプライベート・オーディオ・データとして格納しており、さらにこのオーディオ・ファイルの名前は、「PhoneNotesForUE1.g711」であり、ただし、ファイル名拡張子は、このノートを記録するために使用されたCODEC(コーダ/デコーダ)を示すものとさらに想定される。] 図1 図2 図8A 図8B 図8C [0058] この場合、PNS動作の終端側が説明されている(すなわち、被呼パーティが、サービス加入者である)ので、図示されるメッセージ・フローは、被呼パーティ側で呼インスタンスが出現するより前には、ネットワーク要素および/またはネットワーク対話を含まない。IMSネットワークにおいて、このことは、通常、UE−1およびUE−2のそれぞれのネットワークにUE−1およびUE−2を登録すること、S−CSCFに、HSSからIFCをダウンロードさせること、および通信のためにUEにIPアドレスを割り当てることを必然的に伴う。当業者には認識されるとおり、このことは、標準の動作であり、適切には、ここで説明される実施形態は、登録プロセス・ステップおよび認証プロセス・ステップに全く変更を行わない。] [0059] 前述したとおり、以下の説明は、終端する呼側でPNSを実施するのに適した実行ステップの例を与え、つまり、この例では、被呼パーティは、ノートまたはメモに関連付けられた特定の発呼パーティが、被呼パーティを呼び出した際に、リアルタイムでそのノートまたはメモを聞くことになるサービス加入者として示される。] [0060] 次に図8A〜8Cを参照すると、メッセージおよび/またはショットの図示されるシーケンスは、この例のPNS実行段階に関する呼フローを示し、さらに以下の説明において、番号が付けられたステップは、図8A〜図8Cに示される同様の番号が付けられたメッセージおよび/またはショットに対応する。] 図8A 図8B 図8C [0061] 最初、この例示的なシナリオは、PNSを終端側サービスとして例示することが注目される。したがって、発信側のUE−1とCSCFの間の対話は、図示も、説明もされない。さらに、以下の説明から認識されるとおり、UE−1からUE−2に行われた呼が確立されるのに先立って、被呼パーティ(UE−2)、PNS加入者、およびMRFの間でベアラ・パスが、確立される。さらに、P−CSCF要素およびI−CSCF要素は、簡明のため、この場合、示されない。それでも、これらの要素の参加および/または役割は、依然として、当業者には認識され、さらに/または理解されよう。特に、UEによって送信される、または受信されるメッセージは、一般に、専用のP−CSCFを介して伝送され、さらにINVITE要求は、ターゲットS−CSCFがまだ知られていない場合に、I−CSCFを介して伝送されることが認識されよう。さらに、一部の事例において、UE−1およびUE−2が、同一のCSCFによるサービスを受けることが可能であり、その場合、発呼CSCFと被呼CSCFは、マージする、またはそれ以外で一体であることが可能である。] [0062] ステップ1)UE−1が、呼を開始し、この呼は、関連するSDP情報を有するSIPINVITEとしてS−CSCF−2において終端側で現れる。] [0063] ステップ2)UE−2に関するIFCに基づいて、S−CSCF−2が、PNSアプリケーションをホストし、さらに/または実行するSIP−ASに、このSIP INVITEを転送する。認識され得るとおり、被呼パーティ(すなわち、UE−2)にサービスを提供するSIP−ASは、さらなる電話サービスを実行することができる。しかし、この事例では、呼阻止は、オンにされておらず、INVITEは、実際、エンドポイントに送られる。] [0064] ステップ3〜8)アプリケーション・サーバが、被呼パーティ(UE−2)に警報し、SDPを交換する。被呼パーティ・デバイスが、ステップ7でリンギングの指示を送り返すと、SIP−ASが、ステップ8で、このこと発呼パーティ(UE−1)に反映させる。UE−1は、このメッセージを受信すると、(ローカルの)リンギングを発呼パーティに提供する。] [0065] ステップ9および10)これらのステップは、UE−2が、ステップ3で送られたSIPINVITEに応答して、オフフックになったこと(ステップ9)を示し、この指示は、SIP−ASに与えられる(ステップ10)。] [0066] この時点で、ASは、UE−2が、PNSをイネーブルにしたと判定している。この例において、PNSは、活性であり、したがって、INVITEは、MRFに送られる。MRFは、UE−1とUE−2の間の呼の確立に先立って、UE−2に再生される、またはそれ以外で配信されるべき告知(すなわち、選択されたノートまたはメモ)に対するポインタを受け取る。もちろん、保留中である、または選択された告知が全く存在しない(すなわち、DB24の中に、探索基準を満たす、または相手パーティの電話番号に関連付けられたノートまたはメモが、全く存在しない)場合、INVITEは、MRFに向わず、呼完成は、PNSが、呼処理から完全に外れて、通常どおり進められる。しかし、この例では、DB24の中に、UE−1、すなわち、発呼パーティの電話番号に関連するノートまたはメモが、存在する。したがって、その特定のノートまたはメモを含む告知が、実際、UE−2に再生される、またはそれ以外で配信される。] [0067] ステップ11および12)この場合、PNSアプリケーションは、MRF機能を呼び出して、被呼パーティのための呼固有のノートを再生する。例えば、PNSは、相手パーティ、すなわち、この事例では、UE−1の電話番号と合致する電話番号に関する加入者のユーザIDの下で、DB24の中を調べることによって、UE−2に配信すべきノートまたはメモを識別し、したがって、PNS20は、対応するレコードの中のノートまたはメモを選択する。通常、MSCML(メディア・サーバ制御マークアップ言語)プロトコルおよび/またはNetann(ネットワーク告知)プロトコルが、AS側からMRFを呼び出すために使用される。この単純化された例において、「sip:annc」は、告知が、「mrf.example.net」によって識別されるメディア・サーバによって再生されるべきであることを示し、この告知に関するURIは、「http」を介してフェッチされるべき「Server1/UE2/PhoneNotesForUE1.g711」である。この呼に関するノートまたはメモを含むファイル名は、前述したとおり、PhoneNotesForUE1.g711であることを認識されたい。さらに、この例示的なURIは、各加入者が、発呼者固有の告知を格納するための加入者固有の領域またはファイル・パスを有することを示す。しかし、実際には、適切な実施形態は、格納を最適化するように任意のハッシング/索引付け/バケット分割スキームまたは他の適切なスキームを使用することができる。] [0068] また、UE−2からのSDPが、これらのステップにおいてオファーとしてMRFに伝送されることに留意されたい。SDPは、これらのステップにおいて、SIPINVITEの中のNetannペイロードによって示される告知を再生するポートマップをMRFに提供する。] [0069] ステップ13および14)MRFが、SDPに応答して、選択されたノートまたはメモの再生のための告知機能を提供する気があることを示す。] [0070] ステップ15および16)アプリケーション・サーバが、UE−2に向けて早期メディア・セッションを開始する(UE−2に関して呼はまだ確立されていないことに留意されたい)。] [0071] ステップ17および18)UE−2が、PRACKメッセージを介して信頼できる仮の肯定応答を送ることによって応答する。] [0072] ステップ19および20)この段階で、アプリケーションは、MRFが、早期メディアを送る用意があること、およびUE−2が、この早期メディアを受信する用意があることを知る。したがって、アプリケーションは、200OKメッセージを介して、メディア再生を開始するようMRFにシグナリングする。] [0073] ステップ21)MRFとUE−2の間で終端間ベアラ・パスが、確立される(MRFは、ステップ11および12でMRFに送られたSDPにおいて、PNSアプリケーション・サーバからSPDの中で伝えられた、UE−2に関するポートマップ情報を有することに留意されたい)。] [0074] ステップ22および23)告知再生が終了すると、MRFが、BYEを送ることによって解体を開始する。実際には、UE−2への実際の告知再生(ステップ21)は、UE−1が、UE−2に対する呼確立を待っているので、何らかの限られた期間を超えない。] [0075] この時点で、UE−2は、配信されたノートまたはメモを聞いており、UE−1とUE−2の間で呼を確立すべき時となっている。MRFは、そのノートまたはメモを含む告知を再生した後、会話から外れていることに留意されたい。また、UE−1は、UE−2のSDPを含むSDPアンサーを有する。PNSは、UE−2からの200 OKも有し、したがって、UE−1とUE−2の間の呼確立は、大幅に簡略化される。] [0076] ステップ24および25)この場合、SDPオファー−アンサーが、完了しているので(ステップ8参照)、ASが、UE−1に送り返される200 OKを送る。] [0077] ステップ26)UE−1が、ACKを介して、この200 OKに肯定応答する。] [0078] ステップ27)現時点で、UE−1とUE−2の間で終端間ベアラ・パスが、確立される。] [0079] ステップ28および29)会話が終わると、UE−1またはUE−2が、呼解体を開始することができ、デバイスの一方からBYEが送られ(この場合、UE−1が、ステップ28でBYEを送ることが図示される)、次に、他方のデバイスが、このBYEにOKを送る(この場合、UE−2が、ステップ29でOKを送ることが図示される)。] [0080] 本明細書で提示される特定の例示的な実施形態に関連して、いくつかの構造上および/または機能上の特徴は、規定される要素および/または構成要素に組み込まれているものとして説明されることを認識されたい。しかし、これらの特徴は、同一の、または同様の利点で、適宜、他の要素、および/または他の構成要素に同様に組み込まれることも可能であることが企図される。また、例示的な実施形態の様々な態様は、所望されるアプリケーションに適した他の代替の実施形態を実現するのに適したように、選択的に使用されることが可能であり、したがって、これらの他の代替の実施形態は、本明細書に組み込まれた態様のそれぞれの利点を実現することも認識されたい。] [0081] また、本明細書で説明される特定の要素または構成要素は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、または以上の組合せを介して適切に実施される機能を有することが可能であることも認識されたい。さらに、一緒に組み込まれるものとして本明細書で説明されるいくつかの要素は、適切な状況の下で、スタンドアロンの要素である、またはそれ以外で分割されることが可能であることも認識されたい。同様に、1つの特定の要素によって実行されるものとして説明される複数の特定の機能が、個々の機能を実行するように独立して動作する複数の別々の要素によって実行されてもよく、あるいはいくつかの個々の機能が、分割されて、協調して動作する複数の別々の要素によって実行されてもよい。代替として、さもなければ、互いに別々のものとして説明され、さらに/または示される一部の要素または構成要素が、適宜、物理的に、または機能上、組み合わされてもよい。] [0082] 要するに、本明細書は、好ましい実施形態に関連して説明されてきた。明らかに、本明細書を読み、理解すると、変形形態、および代替形態が、他の人々に想起されよう。本発明は、すべてのそのような変形形態および代替形態を、それらの変形形態および代替形態が、添付の特許請求の範囲、または均等の範囲の中に含まれる限りにおいて、含むものと解釈されることを意図している。]
权利要求:
請求項1 第1のパーティ(10)に、第2のパーティ(40)についての個人的情報を、遠隔通信ネットワーク(30)を介して前記パーティの間で呼を確立することを完成させるのに先立って、供給するための方法であって、(a)前記ネットワーク(30)内のロケーション(24)に、前記第1のパーティ(10)のためにいくつかのレコードを格納し、各レコードは、或る特定の第2のパーティ(40)と関係する特定の個人的情報を、その特定の第2のパーティ(40)に対応する識別子に関連付けるステップと、(b)前記第1のパーティ(10)のために、前記ネットワーク(30)内で呼が処理されると、処理されている前記呼の前記第2のパーティ(40)の識別子が、前記第1のパーティ(10)のために前記レコードが格納されている前記ロケーション(24)の中の識別子と合致するかどうかを確認するステップと、(c)前記ネットワーク(30)内で処理されている前記呼における前記第2のパーティ(40)の前記識別子が、前記第1のパーティ(10)のために前記レコードが格納されている前記ロケーション(24)の中の識別子と実際に合致した場合、対応するレコードの中で前記合致する識別子に関連する前記個人的情報を含む告知を、前記第1のパーティ(10)に再生し、前記告知は、前記パーティの間で前記呼を確立するのに先立って、前記第1のパーティ(10)に再生されるステップとを備えることを特徴とする方法。 請求項2 前記第1のパーティは、処理されている前記呼に関する発呼パーティであり、さらに前記第2のパーティは、処理されている前記呼に関する被呼パーティである請求項1に記載の方法。 請求項3 前記第2のパーティは、処理されている前記呼に関する発呼パーティであり、さらに前記第1のパーティは、処理されている前記呼に関する被呼パーティである請求項1に記載の方法。 請求項4 前記告知が前記第1のパーティに再生されている間、前記第2のパーティにリングバックをもたらすステップをさらに備える請求項3に記載の方法。 請求項5 前記ネットワークは、前記方法が実施されるインターネット・プロトコル・マルチメディア・サブシステムを含む請求項1に記載の方法。 請求項6 第1のパーティ(10)に、第2のパーティ(40)についての個人的情報を、遠隔通信ネットワーク(30)を介して前記パーティの間で呼を確立することを完成させるのに先立って、供給するためのシステムであって、前記ネットワーク(30)内のロケーション(24)に、前記第1のパーティのためにいくつかのレコードを格納するための手段であって、各レコードは、或る特定の第2のパーティ(40)と関係する特定の個人的情報を、その特定の第2のパーティ(40)に対応する識別子に関連付ける手段と、前記第1のパーティ(10)のために、前記ネットワーク(30)内で呼が処理されると、処理されている前記呼の前記第2のパーティ(40)の識別子が、前記第1のパーティ(10)のために前記レコードが格納されている前記ロケーション(24)の中の識別子と合致するかどうかを確認するための手段と、前記ネットワーク(30)内で処理されている前記呼における前記第2のパーティの前記識別子が、前記第1のパーティ(10)のために前記レコードが格納されている前記ロケーション(24)の中の識別子と実際に合致した場合、前記合致する識別子を含む対応するレコードの中で関連する前記個人的情報を含む告知を、前記第1のパーティ(10)に再生するための手段であって、前記告知は、前記パーティの間で前記呼を確立するのに先立って、前記第1のパーティ(10)に再生される手段とを備えることを特徴とするシステム。 請求項7 前記第1のパーティは、処理されている前記呼に関する発呼パーティであり、さらに前記第2のパーティは、処理されている前記呼に関する被呼パーティである請求項6に記載のシステム。 請求項8 前記第2のパーティは、処理されている前記呼に関する発呼パーティであり、さらに前記第1のパーティは、処理されている前記呼に関する被呼パーティである請求項6に記載のシステム。 請求項9 前記告知が前記第1のパーティに再生されている間、前記第2のパーティにリングバックをもたらすための手段をさらに備える請求項8に記載のシステム。 請求項10 前記ネットワークは、前記システムが実施されるインターネット・プロトコル・マルチメディア・サブシステムを含む請求項6に記載のシステム。
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公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
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